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さかな さかな〜 (Part2)

こんにちは!スタッフブログ担当のエレ田です。
前回(さかな Part1)のつづきからお話ししていきます。


メチル水銀は生物濃縮性であり、食物連鎖の上位、つまり肉食の大型魚ほど保有量が多いということをお話ししたと思いますが、ではどんな魚に多いのか?というのをランキング形式でご紹介したいと思います。

魚の水銀量ランキングTOP5

1位:バンドウイルカ

2位:コビレゴンドウ

3位:マッコウクジラ

4位:ツチクジラ

5位:イシイルカ


ちなみにメジャーな食用海産物で言うと、メカジキは6位、クロマグロは8位、キンメダイは9位でいずれも1.0μg以下であり、摂取可能頻度の推奨としては1食80gを1週間に1回、お寿司でいうと寿司ネタ1貫で15gほどなので5貫ということになります。
なので、我々の口に入るようなメジャーなものにはそんなに多くない上に、
マグロに関していえば市販されているような養殖マグロはランキングの数値よりも低くなるので、長期間大量に摂取しない限りは危険とはいえません。

TOP5も食べることないよとお思いかもしれませんが、なんと全部日本で食されています。
エレ田は学生時代に免許合宿で滞在した静岡にて、愉快な教のおっちゃんに
「お前イルカ食べたことあるか?帰りにスーパーで買って帰ったらどうだ」と聞かれ


ということがあったので、イルカ漁が盛んな地域にご旅行の際は摂取量にお気をつけください!




最後に「水銀とめっき」についてお話ししたいと思います。
そもそもめっきは「塗金(ときん)」といって、水銀に金など他の金属を混ぜて溶かし、めっきしたい表面に塗って熱で水銀を蒸発させるというアマルガム法で行われていました。奈良の大仏をはじめ昔の仏像は水銀めっきで作られていたのです。
水銀に金を溶かすと金色が消えてしまうため「滅金」、それから今の「鍍金」に変化しました。
仏教伝来とともにめっきが大陸から伝えられ、1805年に電気めっきが発明されたことにより、めっきという技術や製品がより身近になりました。
まさに、水銀めっきはその第一歩だったというわけですね。



2回に分けてお送りしました魚と金属のお話。
いかがでしたか?
なんとなく出した次回予告が思わぬところで繋がって、毎日の業務内容のルーツをより知る機会ができて驚きました。
エレ田、サーモンは低水銀の魚なのでたくさん食べようと思います!

では、また次回お会いしましょう。