こんにちは!スタッフブログ担当のエレ田です。
前回から随分間が空いて、久しぶりの投稿となってしまいました。
大型連休も明け、初夏を思わせる気温になる日も多くなってきましたね。
ということで少し早いですが、とある夏の風物詩をテーマにお話ししていきたいと思います。
今回はド文系エレ田には珍しく、化学です!
さて、早速ですが、夏の風物詩と言えば何を思い浮かべますか?
風鈴、かき氷、スイカ、夏祭り・・・
色々ありますが、今回は化学!!!そう・・・花火です。
コロナ禍が開けた今、各地で花火大会が再開され、以前と同じとまでは行かずとも、開催地に夏の活気と喜びが戻りつつあるかとは思います。
かく言うエレ田はと言いますと、京都生まれ京都育ちなもので花火大会にはとにかく縁遠く、片手で数えられるくらいしかありません。
人混み大嫌いでも、今年は観にいけたらな〜・・・なんて。
話を元に戻しますと、「花火はなんでいろんな色になるの?」ということになのですが、その仕組みこそが化学、
炎色反応です。
化学どころか、文系エレ田の場合、中学の理科まで遡ります・・・。
あまりに理系教科に触れてこなかった人生だったので、電鋳の焼きなまし作業をしていた時、緑色の炎を見て疑問に思いました。
銅電鋳なので、素材は銅、教科書で見た通り緑色の炎色反応になるわけです。
しかし、なぜ緑なのか?そもそも炎色反応はどういう仕組みでいろいろな色として目に見えるのか?
次回、Part2にてド文系のエレ田がわかりやすく解説します!
おまけ:銀の炎色反応は何色でしょうか? 答えはPart2で