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How to make ロマン 最終話

こんにちは!スタッフブログ担当のエレ田です!
How to make ロマン とうとう最終話
といっても内容的には前回の過去編第弐話が最終話なのですが、今回はおまけ的なファンタジー要素多め回です。「いや、フィクションやから」の一言で終わることですが、それでは面白くないですよね。本当は全部お話ししたいのですが、予告にあげた架空の金属、オリハルコン、ガ◯ダリウム合金、特殊装甲、ヴィブラニウムのうち、2つの金属についてまとめていこうと思います。



 【オリハルコン】
見た目と加工物:青みがかった鉱石や金に似た鉱石っぽい見た目で描かれることが多い。金より価値があり、加工が難しい金属。防具や武器など主に戦闘に用いられる道具へ加工される。

硬度と設定:最強の金属とされる作品もあれば、枝一本切るのがやっとななまくらや、鉄よりはマシというように作者によって様々

想像される加工法:高温の精錬炉で不純物と分離→ハンマーやアンヴィルを使用し鍛造→磨き上げ
硬度や加工のしやすさが作品によってあまりにばらつきがあるため、鍛治師や錬金術師が特殊なスキル、もしくは特殊な設備を持っている場合もあると考えられる。頻度は高くはないが街の鍛冶屋でも扱われるようなものではある。※ただし、現実のように精錬など特定の工程を外注している場合も考えられる

モデルとなった実在の素材:古代ギリシャ・ローマの文献にも登場しており、それによると真鍮や青銅、赤銅、黄銅鉱など銅として解釈されていた。当初は金に似た輝きをもつ希少な金の代用として神秘的な扱いをされていたが、銅合金の生産量が増加して以降、その神秘性は失われる。プラトンの『クリティアス』のなかでアトランティスに存在した幻の鉱石として書かれたため今のような架空の金属像が完成する。



 【汎用人型決戦兵器の特殊装甲】
見た目:エ◯ァ全身を覆う外殻。特殊装甲という名前ではあるが実質は人が扱いやすくするための拘束具。作品中の発言から、おそらく最大でも10層ほど重ねられている。

硬度と設定:「こちとらには1万2千枚の特殊装甲とATフィールドがあるんだからぁ!」とのこと。ナマモノの中身そのままだと動くすこともままならないので人型に外殻を形成し、固定させている。核レベルの爆発の爆心地にいても問題ないほどの強度の時もあれば、暴走時すると簡単に外れたり溶けたりもする。基本的にはかなり頑丈。

考えられる素材:チタン合金、アルミ合金、(インコネル)

想像される加工法:その時々の見栄えを考慮し40〜200mと全長が決められていないが、仮に全長80m(新劇場版)と仮定した場合、体表面積は3500平方メートル、パーツ1個あたりの大きさは、3平方メートル。12000枚の合金板がくさりかたびらのように固定されさらにその上に大きな装甲が乗っていると思われる。アップの描写もありボルトで連結している説が有力。



 【ヴィブラニウム】
見た目と加工物:鉄や鋼と同じく銀色の超鉱石。アメコミ作品に登場。遥か昔に宇宙からの隕石として地球にもたらされた。落下した地中深くに巨大な鉱床を形成し、その地に建国されたワカンダ(架空の国)が唯一の採掘地。作中にはキャプテンアメリカのシールドや、ブラックパンサーのスーツなど数多く登場。武器商人の間で違法に取引されることもある。

硬度と設定:ダイヤモンド以上の硬度と強度。且つ、軽量だがウラニウム以上のエネルギーを秘めている。受けた衝撃を吸収する性質がある。地上最強の金属。人工的に作られる南極産のものも存在する。キャプテンアメリカのシールドは鋼鉄とヴィブラニウムの合金であり、純ヴィブラニウムよりも高い強度で理論上破壊不可という設定があるが、度々破壊されており強敵を表現する演出となっている。

モデルとなった実在の素材:チタン合金、ニッケル合金

想像される加工法:高温の精錬炉で不純物と分離→ハンマーやアンヴィルを使用し鍛造→磨き上げ
前述のシールドの設定から合金化することが可能である。衝撃を吸収する特性があるため振動(低周波〜超音波)の鍛造等塑性加工への利用も考えられる。また、ヴィブラニウムは優れた耐熱性も持つため高温処理によって強化し耐久性の向上も可能。
スターク社やヒーローたちが所属していた組織、産出国のワカンダの科学技術を考えると、ヴィブラニウムを用いた金属3Dプリンティングが可能である可能性も考えられる。



いかがでしたか?エレ田は好きなことを書いたので当たり前ですが、こういう加工法はどうだろうと考える時間はとても楽しかったです!作品の作者たちもこういった細かい設定を考えるのは楽しかっただろうなと思いました。「こういうのもできるんじゃないか」とワクワクしますね。
ものづくりの楽しさはこういうことじゃないかな、と感じます。
では、次回をおたのしみに!