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ド文系でもわかる!そうなんだサイエンスPart2

こんにちは!スタッフブログ担当のエレ田です。
お待たせいたしました。Part2、早速炎色反応の仕組みについて、いつものエレ田作画像で解説していこうと思います。
       Part1をお見逃しの方はこちらから




さて、Part1で掲載の写真は銅製品だったので、銅を例にご説明します。




一番左が安定した状態、通常の状態です。
加熱することによって伝わった熱エネルギーが、電子を励起(外部から加わるエネルギーによって、原子・分子などをより高いエネルギー状態へ移すこと)します。熱エネルギーが銅くんのやる気を引き出してくれる、ということですね。
そんなこんなでやる気MAXになった銅くんですが、あくまで物質として安定した状態、楽な状態は一番左なので、人と同じで全力ハイテンションは長くは続きません。あり余ったエネルギーは外側に光として放出され、安定した元の状態に戻ろうとします。

そのあり余ったエネルギーの光こそが、炎色反応の正体というわけです。

ではなぜいろんな色になるのかというと、放出されるのは正確には “ 電磁波の光 ” であって、電磁波なので波長というものがあります。その波長がちょうど人の可視領域に入ることで、色のついた炎に見えるのですが、物質によって波長が異なっており、その違いが赤・青・黄色等様々な色で見えてます。




つまり、花火ってこういうこと。

また、人の可視領域は380〜750nmの波長なのですが、その範囲を超えてしまうと不可視領域、つまり人が認識できない波長になります。例えば、銀の波長は人の可視領域よりも低い数値であるため、反応自体は起こっていますが、人の目で見ることはできません。なのでPart1のおまけで出題していた、「銀の炎色反応は何色?」の正解は「人の目には見えない」ということになる意地悪クイズでした。



いかがでしたか?理系科目はテンで苦手で、今回も領域だとか電磁波だとか発光スペクトルだとか、難しくてかっこよく聞こえるワードばかりでしたが、気になって調べてみると、案外エレ田いけるじゃん・・・
また何かがエレ田の好奇心センサーに引っ掛かったら、この「ド文系でもわかる!そうなんサイエンス」はシリーズ化するかもしれません。

乞うご期待!